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山岸牧場は日常に戻ってます


先日の環境整備の様子です

遠---くに草刈りしている

スタッフのコウキの背中、、、、

全道が停電になって2週間以上がたちました

こんな長い停電は両親にとっても初めてだそうで

テレビで生乳廃棄や牛が病気になるニュースが

道外でも流れているようですね

先日、東京で開催された「酪農教育ファーム20周年」のシンポジウムに参加した時にも

「大丈夫?」と声をかけていただきましたが

「うちは大丈夫です」

その理由2つあって

ひとつは、発電機があったこと

5年前に父がもしもの時用購入していたのがあったおかげです

ふたつめは、よつば乳業にうちの生乳が出荷していたこと

全道にある乳業工場でふたつだけ停電時稼働していた一つが出荷先音更工場だったのです

同じ酪農家で発電機をもっていて

お乳を絞ることができても

その生乳を受け入れてもらえないく

破棄になった牧場はたくさん、、、

絞った牛は負担は軽くなりますが。

またとても大切な飲み水を

場所によっては井戸水をポンプで使っていたため

水道に切り替えて牛の飲み水を確保した

という牧場もあったようです

私たちが当たり前に飲んでる牛乳

ヨーグルトなどの乳製品は当たり前なことですが

健康な牛がいて

生産者がいて

運んでくれる人がいて

原料を加工している人や場所があって

お店に並びます

そして

北海道の牛乳を必要としている道外の乳業メーカーなどがあってそーゆうとこに

生産された生乳が一滴も無駄にならないようにと

調整しながら酪農家の代わりに

販売してくれる

指定団体と呼ばれる人たちがいます

ちなみに北海道はホクレンです

改めて

当たり前の日常はたくさんの人達のおかげでできてることを再確認するきっかけにもなりましたl

ヨーグルトも通常通り製造しています


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