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5月と6月のヨーグルト製造について


ヨーグルト製造回数を減らすことにしました。


世間でも言われていますが、

今月と来月は生乳が必要な量よりも

生産量の方が多く

生乳を廃棄しないように

北海道ではホクレンや乳業メーカーが

てんやわんやになりながら、綱渡りしながらも

酪農家が生乳を廃棄しないように

動いてくれてます。


先人たちが

「安定して必要な人のところに

安全な牛乳、乳製品を届けるしくみ」をつくった中で、酪農をすることができているんだなーって

改めて強く思いました。


今まで当たり前に、ローリーがきて

乳業メーカー(うちの場合はよつ葉乳業)が

製品を作ってくれて

必要な人が買ってくれてます。


そんな中、うちはこのままヨーグルト販売してていいのかな?と疑問に思うようになりました。


少しでも沢山の人に牛乳を飲んでほしいと思ったら、うちのヨーグルト1個で牛乳3本買える!!そしたら、付加価値つけてヨーグルトを販売する気持ちになれず、、、。

少しでも酪農のために、表現の一つとしての

ヨーグルト製造。

けれど、このような状況でも

うちのヨーグルト食べたいっと言ってくださる方

にまったくつくらないというのも

なんか、変だなと、、、


そこで、製造を月4回→2回に減らすことに。


ピークが6月までなので

予定では7月から通常通りにしたいと思っています。


ご迷惑おかけしますが、

「酪農」あっての「さくら工房」ですので

何卒よろしくお願いします。







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