「ヨーグルトの品質」を確認するために
製造ごとに自主検査としています。
その中に「味覚」の検査があるのですが。
いつも食べてる味と違うわないか、
異常がないかと、正常な味と比べて検査しています。
そこで、そもそも自分の味覚がどこまでのものなのか、知りたく今回セミナーに参加してきました。
ちなみに、さくら工房のヨーグルトの味は
すべて、母:厚子が決定しています。
私から見て、母の味覚は鋭い方だなと自分と比べて思ってて。
それは、適当に作っててもなんでもおいしいから笑
多分、さじ加減とバランスがいいのかなと
勝手に思ってます。(母の味で育ってるせいもありますが)
それと、「自分が感じる味」と、
実際にその味は
なんの「名前」がついてて、「どんな状況」なのかを知るために受講しました。
結果的に自分の味がわかる範囲もわかり
苦手な味の範囲もわかりました。
ちなみに、初級コースなので
官能検査を職業にしているような人達のレベルの
五味テストではありません。
今回の受講によって
ヨーグルトの味を「言葉」で伝えるための
材料として、自分で感じたことをできるだけ
的確に伝えれるようになったらいいなーって思います。
でも、1番伝わるのは自分でその味を感じることですよね。
そして、うちのヨーグルトを美味しい!って思ってもらえるように、今後もつくっていきます!