先日、「東京」で開催された
「地域交流牧場全国連絡会クラブユース事業」
主催に参加してきました。
この会は全国の40才未満の酪農家、酪農関係者、
学生が、切磋琢磨できるような関係がつくれるような集まりで、今回で9回目(たぶん)でした。
私は、去年から運営側(全国の酪農家7名と事務局の中央酪農会議が中心)になったので
参加者の反応が気になりながら(笑)の
参加です。
全国から、こんなに人が！
どんなことをしたのかというと、
酪農家同士でそれぞれ話したいテーマごとに
集まって突っ込んだ話をしたり、
学生からの質問に対して酪農家が答えたり
半日あっとゆうまでした。
私はこの会に参加して
「人」を通じて「多種多様な酪農形態」を
知りました。
道内だけでも、地域、牧場主によって酪農の仕方が違いますが、全国ともなると
環境が違うので、自分とこの地域の当たり前が当たり前じゃないこと。
やりがいを持って働く人たち
酪農に興味のある学生たち
酪農に魅了される人たち
新規就農者目指している人たち
もっと経営をよくしたい人たち
仲間がほしい人たち
仕事の悩みを相談したい人たち
いろんな思いを持った人達が集合していて
毎回、話がつきません。
たぶんこの場に参加するまでに、
仕事に折り合いをつけたり、
家族に協力してもらったり、
ヘルパーを頼んだり、と
簡単に参加できてる人は少ないと思います。
それでもリピーターが多いのは
ここで集まることで
何か得るコトがあるんだと思います。
